今日は、何事も自分で調べて、自分で決める!について発信します。
平成27年1月に新築マイホームに住み始めました。
25年から計画を立てました。
24年、広告の新聞の広告を見たのがきっかけです。
太陽光パネル付き住宅
当時、太陽光発電事業が推奨されていたころです。
売電価格も32円と今と比べたら、かなり高く買い取ってくれる時期でした。(現在10円台)
広告の内容は、太陽光の売電で家が建てられる!というものでした。
ローンが0ってほんまか!?
広告には、デカデカと『ローン0』と書かれていました。
広告を、知り合い、仕事の同僚に見せながら話をすると、『胡散(うさん)臭い』でした。
私は、工務店にさっそく出向き、資料提示をお願いしました。
工務店が発行していた本がありましたのでそれもいただきました。
ハウスメーカの名前としては、イシンホームです。
資料、本の内容は、太陽光パネルを屋根の全面に装備して、その収益でローンを支払うという内容でした。
決断!全屋根にパネルつける
我が家は、自宅自体と、ガレージ兼倉庫に全面太陽光パネルを載せてました。
合計22Kw強です。
年間収益、約80万円です。
当初、工務店にも、シミュレーションをしてもらい、そのデータの80%の収益見込みでローン返済を計画しました。
実際には、シミュレーション通りの収益がでてますので、月によっては、ローン返済より収益の方が多い月があります。
日本海側で雨も多い地域でしたので、自宅建築を相談した人には、『太陽光はやめとけ、そんなの詐欺に決まってるやろ』の回答でした。
が、実際のところ、十分に太陽光の恩恵を受けることができています。
つけて正解やった
22Kwのパネルは事業用扱いになりますので、20年間契約ができて、その間はローン返済に充てることができるので家計負担軽減につながっています。
この20年間で本来ローン返済に充てる金額をプールしておけば、太陽光売電契約がいったん終了となる際に繰り上げ返済に充てることもできます。
ちなみに太陽光パネル等の設備投資にかかった費用は800万円ですが、20年×80万円の収益がありますので、十分に回収ができ、かつローン返済に充てることができるということです。
今では、支払いにも困ることなく、また無理なローン支払いになっていないため、月の貯蓄にも困っていません。
将来に備えて、投資にも資金を投入することができています。
それに加えて、収入の一部を寄付にも充てることができているので、社会貢献、世界貢献にも協力できています。
やっぱり自分で調べて、決断は自分が下す
このように、自分で調べてみると、『胡散臭い』と周りが言うことも『まとも』なことがあります。
自分で調べて、判断する、見極める力が必要です。
世の中、ほんまに『胡散臭い』輩案件もありますが、実は『まとも』な案件もありますのでその辺はアンテナを広くしていた方がいいでしょう。
今日は、私がマイホーム購入時に経験したことを発信してみました。
マイホームにお困りの方は、間取りのアドバイスもできますので、お問い合わせから相談してください。
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