季節的には、今は冬なので、家に閉じこもりがち。
私は、会社の通勤をつかってジョギングを取り入れているので、運動不足ではないですが、十分に運動できているかというと疑問が残ります。
今日は、『思ったより体は錆びついている、ガタがきている』について発信します。
『錆びつき、ガタがくる』ってなんや?
体が硬くなる、これすなわち、錆びつき、ガタ、老化です!!
赤ちゃんの時の記憶なんてないと思います。当たり前ですけど。
赤ちゃんの時は、体は、ぐにゃぐにゃ、関節もぐにゃぐにゃ、頭の上にはペコペコしたところあります。骨の形成も中途半端な状態なんです。
頭の上のペコペコもいつの間にか骨が形成されています。
頭蓋骨についても、関節ではないですが、縫合線というものがありパーツにわかれています。乳児期はそれにも隙間があります。
赤ちゃんが、柔軟体操とか、ストレッチとか強いる姿は見ることないですが、前屈したとすればべたっとつきます。
幼少期も同じくまだまだ身体は柔らかいです。
実は、もうこの時から、老化、錆びつき現象は始まっています。
徐々に関節の可動範囲は小さくなっているのです。
私の高1、中2の息子達も幼少期は柔らかったのに今はかたい体になってます。水泳をやってるおかげで少し柔軟性は回復していますが。
錆びつき、がた、老化の原因
元気に遊ばなくなった。
少し幼稚な表現ですけど、まさに、これです。
小さい時は、全身を使って遊んでいましたよね、座ったり、立ったり、べたっとねころんだり、狭いところ入ったり、高いところからジャンプしたり、とにかくいろんな動きをして、くたくたになるまで遊んでいました。
夜ご飯食べながら、寝落ちするまで、遊ぶ時、すなわち体を使う時はとことん使って、休むときはぐったりとしっかり力をぬいてリセットしてたんですよ。
で、これから必要なことは『遊ぶこと』ってのは冗談で、意識的に『元に戻す』アクションを起こさなければなりません。
どんなことすれば・・・
いきなり、無理に元に戻そうとしたらケガの原因になりますから徐々に戻しましょう。
ストレッチから始めるのがいいです。
形にこだわる必要はありません。自分の体に向き合うところから始めたらいいです。
ストレッチもいろんな種類がありますけど、それにこだわらず自分が気になるところを気持ちがいい程度から始めればいいです。何度もいいます、先ずは自分のからだとむきあってください。
風呂上りがベスト
血行もよくなって、関節も温まってますので、筋肉のストレッチ、関節の可動範囲の復元にはちょうどいいです。
関節については、股関節、肩関節、そのほかの関節に分けたらいいでしょう。
あと、大切なところ、実は肩甲骨と、骨盤なんです。
クッションを背中とか、腰のアーチのところに入れてみたり、または、テニスボールなどを使って気持ちいいところに当てがいながらやると気持ちがいいでしょう。
筋肉の錆びつき 血行不良
筋肉の錆びつきは、筋肉の萎縮など、普段あまり使わないところの柔軟性が無くなり、それが原因で血行不良につながり、行きつく先は萎縮してしまってカチカチになる。
関節についても、代表事例は四十肩、五十肩と呼ばれるものがわかりやすい例でしょう。
普段日ごろから、肩関節を意識して動かしておけば、なることはないですが、それを怠っていると、気付けば関節の可動範囲が小さくなって、関節の機能低下から痛みへとつながります。
これも無理することなく、床に寝転がって『万歳ポーズ』をして床に近づけていく感じでいいでしょう。
入浴の方法 実は!!
今、ぬるめのお湯に半身浴がいいとされてますが、42度から43度の少し熱めのお湯に口元までつかるのも健康には必要な入浴方法なんです。
人の体には、毛細血管があります。この血管も使わないと血流が不足していまい、下手すれば毛細血管消えてまいます。
それを防ぐために、週に1から2回程度熱めのお湯に口元までつかる入浴がおすすめです。
水温で血流を良くするのと、水圧で毛細血管までしっかり血液を流すことができます。
注意点としては、高血圧などの持病がある人はやらないでください。
銭湯とかに行けば、熱めのお湯、深めの湯船があるのでお勧めですね。
体のメンテナンス
錆びついた体、ガタがきている体に早くご自身で気付き、ご自身で戻すことが大切です。
てもみんをはじめ、マッサージに行くのもいいですけど、自分の体は自分がよく知っておく必要があります。
そのうえで、不足しているところはマッサージなど、人の手を借りるのも一つの手段としてはありかも知れません。
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