腰痛発生してから、3日が経過。よくなりません。
一般的には、安静にして治すのが基本だと思われている方が大半ではないでしょうか?
私の場合は、腰痛癖というか、一年に4~5回ほど腰痛が出ますので直し方が『安静』ではありません。
今日は、腰痛の原因とその治し方について発信します。
私は、腰痛で病院には行きません。これは、あくまでも個人的な見解ですので、参考にする程度で読んでくださいね。
腰痛とは
よく聞くと思いますが『ぎっくり腰』これは、俗称といいましょうか?お医者さんに行くと『急性腰痛』と診断されます。
通常は、1~2週間で自然で治ります。ただし、その1~2週間の過ごし方によっては、長期化しますので、この先を読み進めてできるだけ早く治しましょう。
ただし、症状の中でしびれ、力が向けるような痛み、突き刺すような痛みがある時は専門医に見てもらいましょう。>>>椎間板ヘルニアの可能性もあります。
あと、カイロプラクティックなどのボキボキ系の治療については、逆に症状を悪くする場合もありますので、よくよく考えて治療法の選択をする必要があります。
先ずは、整形外科がある病院で、レントゲン、MRIなどの検査を用いて受診をされるのがベストです。
私の同級生が整骨院をしていますが、カイロプラクティックに行ってひどくなったから治してほしいという患者さんもいると言ってました。
※カイロプラクティックを否定しているわけではありません。あらかじめご了承ください。
腰痛の原因
腰痛の原因は精神的な原因もありますが、そこには触れません。
一般的な腰痛、『ぎっくり腰』になる原因にスポットを当てて探っていきますね。
よく、荷物を持った時にというような原因もありますが、実は、物を持つ時だけではないんです。
靴下をはく動作、ズボンをはく動作も原因の上位に上がります。
床に座って、靴下、ズボンをはく動作については、なることはないです。
何が、やばいかと言うと、立ったまま前かがみになり足を引き上げて靴下、ズボンをはく動作をした時によくなります。あと、呼吸が、原因になっていることを誰も言ってませんので今日はそこについて書きますので参考にしてくださいね。
人間が力を入れる時には、息を止めるか、吐く呼吸になります。
筋トレをする方は、わかると思いますが、ベンチプレスなど重量物をあげる時、スクワットなどで立ち上がる時は、呼吸は『止める』か『吐く』になります。
その時に体はどのような状態になるかというと、筋肉に力が入る状態になります。
逆に息を吸いながら力を入れようとしても、力は入りません。
その状態の時に、不自然な前かがみをして、靴下、ズボンなどを履こうとすると確実にぎっくり腰になります。力が入らない筋肉の状態なので、関節がずれやすいということです。
今一度、そのような姿勢をとる時には『呼吸』を意識してみてください。ベストは床に座る、階段の一段目に座る、などするのがいいでしょう。
なってしまったら・・・
なってしまたら、どうするの?一番気になるところでしょう。
『安静』がいいのか『安静』じゃなくていいのか?
実は、これ、状態にもよります。激痛であることすらできないのであればそもそも動けませんが、何とか動けるのであれば可能な限り普段通り生活されることをお勧めします。
普段通りと言いましても、『姿勢』には注意してください。
痛みがあると、どうしても、痛みが出ないように、出ないようにということで、楽な姿勢になりがちです。その楽な姿勢が『正しい姿勢』であればいいのですが、たいがい、前かがみ、腰曲がり、膝曲がりになりがちです。
椅子に座る時も、背筋を伸ばさずに背中が曲がってしまい、お尻にかかる体重も左右同じではなく、どちらか片一方に体重がのるような『一見楽な姿勢』になりがちです。
しかし、この姿勢が身体のゆがみをもたらし、ぎっくり腰の痛みの長期化につながります。
このゆがみは骨盤と大腿骨の付け根の関節の状態にも影響がでます。左右の足の長さに関係します。すなわち体のゆがみの根本になってきます。
体を整える
日常生活をしながら、『姿勢』を意識して、かつ、『整える』ようにするといいです。
『整える』方法としては、手軽なのは歩くです。痛みが左右に差があるとしても左右対称を意識して、左右同じ歩幅、手の振りも左右同じ大きさで歩く。つま先も、延長線が内側、外側に向かないようにまっすぐ踏み出すような歩き方がいいです。
あとは、股関節を整える方法として、足は肩幅、立った姿勢からお尻を落としていき(前かがみ厳禁)両手を膝に(指先が内側になるように)置き、両ひざの内側をくっつけます。そして、その膝の内側をこすり合わせるようにすると、股関節を整えることができます。
この膝こすりは、股関節を整える効果がありますので、普段からしておくと腰痛予防にもつながります。
注意点
最後にもう一度繰り返し言っておきます。
症状の中でしびれ、力が向けるような痛み、突き刺すような痛みがある時は専門医に見てもらいましょう。>>>椎間板ヘルニアの可能性もあります。
と、内臓からくる腰痛もありますので、痛みが長引くようなときは、必ず、病院に行ってくださいね。
私の父、腰痛があり、病院に行ったら、腸にポリープがあったということもありますので。
ということで、
本日は、『48歳 腰痛で悩んでいます 腰痛について調べました』を発信しました。
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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