正しさより優しさ

生き方

皆さん、このブログにお立ち寄りありがとうございます。

私は、優しさで生きることが世の中の幸せにつながると考えています。
優しく語りかける
優しく手を差し伸べる
優しく手を添える
優しく微笑む
優しくうなずく
・・・

正しさは確かに必要だと思います。
しかし、正しさって、何が基準になっていますか?
自分の考え
会社のルール(規則)
法律

それぞれによって、正しさって変わってくると思うんです。

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自分基準と相手基準

会社の中でよくある光景だと思いますが、お客様がいらっしゃったら、誰かが、接遇します。
よく聞く話『私はお茶を出すためにこの会社に入ったんじゃない』
これ、正しいこと言ってます。確かに間違ってはいません。
でも、この考えは、自分を基準にしてしまってるんです。
または、一般常識やら、今の世の中はあーじゃこーじゃ言っている人の受け売りであったり。

でも、よく、よーく考えて、相手(お客様)の目線で考えて相手基準でみてください。
私は、こう考えます。
このお客様に最高に美味しいお茶を入れよう!
このお客様に最高に気持ちよく帰っていただけるようにふるまおう!
こう考えて、お茶をテーブルに置く際にも、真心も添えてお出しします(見えませんよ)!
これ、私の勝手な考えですけど『優しさ』を基準にするとこうなります。

そうなんです。
優しさは、相手基準なんです。相手の目線になって考えることが『優しさ』につながるんです。

優しさ基準だと(相手基準)

こうなります。
ありがとうが返ってくるんです。
『優しさ』基準では、こんなやり取りになります。
ありがとう、どういたしまして
ありがとう、かまへんで
ありがとう、こちらこそ
ありがとう、助かったわ
ありがとう、うれしい
ありがとう、また、たのむわ
ありがとう、ありがとう

『優しさ』同士だとぶつからない
『優しさ』のキャッチボールなんです。

正しさ基準だと(自分基準)

逆に『正しさ』を基準にして
『正しさ』を押し通そうとすると、
良かれと思ってしたアドバイス、忠告は、
『私が正しい、あなたは間違っている』
と言ってしまっているのと同じなんです。

しかしながら、アドバイス、忠告を受けた相手も
自分が正しい、間違っていないと思っているのですから
そこで生まれるのは、『衝突』なんです。

それが、おおげさに言うと、喧嘩、言い争い、論争に発展するんです。

これからは優しさ基準で

何か言動に移すとき『優しさ』を意識してみませんか?

すると、恐らく、前項のことも、相手目線で話すわけですから、間違いを指摘するようなやり取りではなく、『ここは、この方がいいと思うけど、どうかな?』というようなやり取りになります。
相手も、『あっ、そうかもしれないですね、もう少し考えてみます』となります。

優しくを意識する

『優しく』を絶えず意識しておくと行動が変わってきます。
人を助けることにもつながるでしょう。

高齢の方が、信号を渡ろうとしている。
あなたが、歩いているなら、手をさしのべるでしょう?

あなたが、車に乗っているなら、『気を付けて渡りや~おばーちゃん(おじーちゃん)』

と、心の中でつぶやいているでしょう!(^^)!

子供達が、眠たそうに起きてきて、挨拶をしないとき、優しく『おはよう』がいえるでしょう。

相手からの返答がなくても優しく受けとめることができるでしょう。

さぁ、どうでしょう?
まずは、試しに今日から『優しさ』基準で過ごしてみませんか?

自分にも優しく、相手にも優しく

みんなが優しさ同士で生きていく

素敵な世の中になると思います

ということで、
本日は、『正しさより優しさ』発信しました。
いかがでしたでしょうか?

お問い合わせから、ご意見、悩みごと、なんでもしてください。
ご返答には、時間を要しますが、必ず返答させてもらいます。

今日は、ありがとうございました。

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